海外のip電話サービスbetamaxグループの料金表

海外に電話をする場合料金が一番気にかかるというのはずっとずっと昔に当サイトで行ったアンケート結果にも現れていましたが、その当時とは通信インフラが大きく変わり、インターネットを使った通信サービスが沢山あるので(例えばSkypeやLine)友人や仕事での通信手段が沢山でてきたことはありがたいことです。

今回私が紹介するのはスマートフォンのインターネット通話機能やip電話機を使ったサービスになり、フュージョンコミュニケーションズのIP-Phone Smartと同じip電話と呼ばれるサービスになります。

別のページにも書きましたが、まずは次のurlを見てください(別ウインドウで開きます)。

http://backsla.sh/betamax

https://www.voipkredi.com/page.php?page=betamax-dellmont

この表の横軸は通信会社名、横軸は各通信会社を使った場合の通話料金です(単位はユーロセント:1ユーロセントの対円レートはこちらをクリック)。
betamax

この表で0(ゼロ)と表示されているところがあるのですが、これは通話料金が無料の通話エリアとなります(正確には90120日間1週間の合計通信時間が300分=5時間まで無料通話可能)。

この通信料の一覧表で中国を見てみると緑色になっているところが0と表示されているので無料通話が可能です。表はlandline=固定電話とmobile=携帯、スマートフォンにわかれていて、landlineもmobileも両方0という会社もあるのがわかります。これはどちらに発信しても無料サービスがあることがわかります。
betamax-china

日本はというと残念なことに携帯、スマートフォン宛は0が無くて固定電話だけが無料サービスになります。
betamax-jp

日本からの発信先が多いアメリカ合衆国や英国は下の表を見ればわかるように、とアメリカ合衆国宛はmobile、landline ともに0の方が多い。一方、英国はmobileの料金が電話番号ごとに異なりmobile宛は0はありません。
betamax-usuk海外通話が多い方はこういうサービスを使ってみると相当な金額通信料が減るだろうと思います。

追加
このIP電話サービスは残高がある限り有効です。無料期間経過後はチャージしてある金額から有料通話料金ぶんが減額され、残高0になればチャージしない限り、利用できなくなります。

再度チャージすれば再び無料通話が利用できるようになります。

国際電話だけではなく国内の固定電話や携帯電話・スマートフォンにも発信は可能です。安いところを選択すれば携帯電話宛の発信が1分2ユーロセント(2円60銭~3円ぐらい)なので安く発信することができます。特に最近でている格安SIMを利用している場合のように電話番号の無いスマートフォンからでも発信通話が可能なので導入の検討すると良いでしょう。